ミシンの選び方 1

2016-03-12

入園入学の準備いかがですか~

ラストスパート!?今週末から準備の方も・・・

私も間違いなく、今から準備のノンビリ派です(笑)

これからミシンを購入する方に、選び方をお伝えしたいと思います。

 

沢山あるミシン、どうやって選ぶの?!

大手の手芸店にいくと、担当のメーカーの人が自分の会社のモノを進めます(笑)

実際に、お店に足を運んでみて、大きさや重さ、デザインを見て、縫ってみてもよいと思います。

が…今はWEBでもかなり沢山の種類が安くでておりますので、それもオススメです。

私が見てきた中で、選ぶポイントをお伝えさせていただきます。

まずは機能についてお話しましょう!!

 

<機能について>

① 直線縫いがきれい(縫い幅の調整ができる)

→ 安いミシンは2パターンしか縫い幅が変えられません。縫い幅が変えられると、生地の厚みや作るものによって変更できるので、綺麗に仕上がります。

② 自動糸調子がある

→ 初心者で一番やめたくなるのが糸調整・・・糸のかけ方もわかりやすく書いてあり、自動糸調子だとラクですよ~

③ フットコントローラーがある

→ 最近のミシンは手元にスタートボタンがついてます。ミシンを踏み始める最初と最後に片手を離さないと動かないのです。フットコントローラーですと、両手が使えるので初心者にはこちらのほうがオススメです。

④ 縫うスピードが変えられる

→ はじめはゆっくりから始めて、慣れてきたら早めたり、カーブ等の難しいところはゆっくりにしたり出来ます。

⑤ ジグザグミシン(断ち目かがり)がきれい(振り幅の調整ができる)

→ 色々な飾り縫いがついてますが、裁ち目かがりが出来れば十分です。

⑥ ボタンホールができる

→ 洋服を作り始めると欲しくなります。最近のミシンは驚くほど綺麗にボタンホールできますよ!

⑦ 針の上下停止が切り替えできる

→ ミシンをとめる時は針を刺しておくのが基本です。ずれたりしないので便利です。

⑧ 押えの調整ができ、ある程度の厚さ(ジーンズ等)が縫える

→ 押さえ調整があるのは少ないのですが、厚みのあるモノが縫えるかどうか確かめて下さい。

⑨ ある程度の重さがある

→ 軽いミシンは材料やモーターも安いものを使ってます・・・壊れやすいかと。

 

最低限、この内容をクリアしていれば十分です。
ワンランク上のものですと、自動糸切り、自動止め縫いがあります。この二つは洋裁が楽になります。

次回は価格帯について、お話します。

先に伝えておきますが~1万前後の安いミシンはオススメしません。

テレビショッピングに乗せられたらダメですよ~

安物買いのなんちゃら・・・になりますよ~(笑)

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